ぼくと彼女に降る夜
主人公、清夢騎士(以下ナイト)は決して目立たず平凡な少年を15年間演じてきた。しかし、<魔乖術士>と名乗る者達の戦いに巻き込まれることで、ナイトの人生は一遍する。
ナイトは、間一髪のところで、少女、ヨルヨミル・シュトレンベルグ(以下ヨル)に助けられる。この出会いがナイトの封印された記憶を激しく揺さぶることに・・・
八街先生の作品は乱破GOGOGO!を読みましたが、全然雰囲気が違ってびっくりしました。ただ、話の筋は魔乖術士達の殺し合いという、これなんて聖○戦争?な設定ですけどね。
魅力は登場人物のすばらしさ
でも、この作品の魅力は登場人物のすばらしさだと思います。主人公は平凡を演じてるものの、実は頭脳明晰、運動神経抜群、武道の嗜みもあり、さらに、天才的な能力もあるというパーフェクト主人公。中身も、熱い心を持ち、度胸もあり、自己を確立できています。ラストの告白のシーンは読み返すほど良いシーンだった。これからは魔乖術士達の戦いにおいて、手段は変わらないものの、目的そのものは主人公の中で変わったと思うので、どんな風になるか楽しみです。
それに、ヒロインインズも良かった。クラスメイトであるシュガー(佐藤杏子)は主人公に起きてる事が何か分からないけど、雰囲気で察してしまう、気風の良い親友系ツンデレ。メインヒロインである、魔乖術士のヨルは打算的なところもあるが、本質はとても優しくて、高潔なツンデレ。両方ともにかな良質なツンデレでした。二人とも嫉妬とかのシーンもあるので、私的に大満足。
アイシアかわいいよアイシア
だが、真のメインヒロインは素直クール兼ツンデレの属性を持つアイシアだろ。てか、アイシアかわいいよアイシア。ラストシーンではメインヒロインのヨル完全に空気化させ、さらに、主人公はアイシアの言葉が新しい目的になりましたからね。だけど、このアイシアの言葉は今までと矛盾してるようで、主人公が変わってなくて、出てきた言葉なのかな?
主人公が今後がとても気になるこの作品の評価は10段階で9です。
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- March 21,2007 20:00 PM
- taiza
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